2013年1月15日火曜日

中古販売業者に拠る心情的な盗品販売



「あの馬鹿弟が俺の部屋の窓から忍び込んで、ゲーム機本体とソフト数十本を某倉庫に売りやがった」


珍しく朝早く起きると、ツイッターで私をブロックしている腐れ縁の某氏からの実に微笑ましいメールが目に飛び込んできて、寝ぼけた頭は冴えるどころか更なる二度寝への誘いに抵抗がなくなりそうな休日。
面倒くさいので

「交番に行け。それって盗品販売だろ? いいから行け」

と伝えて、布団と言う名の夢の世界へと旅立った。
数時間後、朝食と言う名の昼食を作成し、さて食うか! と思った所でまたもやメールが来た。

「家族の盗難は無理です。諦めなさいと言われたガックシ」

そんな馬鹿な?!
とりあえず親子丼を胃袋に放り込み、軽く検索してみたら眩暈がした。

  • 家族、親族間での金品物品等の盗難は刑事罰になりません。窃盗扱いされません。
  • 民事で裁判を起こすことは可能です。

という原則があるのな。

家族が盗んだ物は盗品じゃないから、中古業者はそのような案件の物品を売買しても、何一つ間違った事はしていない事になるんだ~。
う~わ~。


ゲーム機、ゲームソフト、漫画やDVDの中古って、相当な数の親類からの盗品が混ざっていそうだ。
18歳未満からの買取りは禁止するのがいいんじゃないかな?


まぁ、件の弟は30親父だからどうしようもないけどね。
その後、買取額に少し上乗せした金額を提示された被害者兄は、差し押さえてある弟の口座の金で買い戻したらしい。
店売り金額を提示しないだけ、盛岡の元ゲーム倉庫は案外マトモだなと感じた昼下がりであった。





ちなみにその弟は姿をくらまし――数日後、服を盗難して華々しく岩手日報デビューしていた。

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