2011年9月5日月曜日
bokehフィルター その02
log関数の大部分排除、判定文の順序の見直し、VB関数での色拾い→WIN32API使用、等の結果、
SVGAの画像にフィルタをかける時間は約15分程に短縮された。
お遊びで使うなら十分な速度だ。
計ってみたら、前回のは8時間もかかったりしていて大笑い。
我ながら酷いプログラムであった。
絞り形状を半分にした物も作ったので、重ね合わせのテストをしてみた。
上から順に
・元画像
・ボケの回り込み考慮
・ただの重ね合わせ
・絞りサイズ半分、ただの重ね合わせ
・絞りサイズ半分、回り込み考慮
う~ん?
バス停の柱の部分が何か違う感じ。
楽しくなってきたので~、グレースケールの画像でZ座標を与えて、それに応じて絞り画像サイズを5種類くらい与えるように更に改良してみる。要するに遠く程大きくボケる様になる感じ。
明後日辺り作るよ。
2011年9月3日土曜日
自作bokehフィルタープログラム その01
カメラのボケ、フォトショップのガウスぼかしのボケ、
もの凄く違うのは分かっていたけど、原理は理解していなかったのです。
しかし、3日ほど夜も寝ずに昼寝しながら以下のページを見て悩んだら分かりました。
・hirax.net--「ボケ」た背景で包み込め--(2001.08.07)
・BACKxFORE - MEMO - きれいなピンぼけ写真を作る方法
理解したらプログラムでしょう!
VB6で!
――10時間くらい後。
出来たけど~、嗚呼遅い遅い。
まぁ来週には指数的に速く出来るからいいんです。
とりあえずフォトショップ的ガウシアンぼかしを見ていただきます。
ぼや~ん、という感じでボケボケです。
んでは次です。
RGBを指数的に処理して、カメラの絞り形状に当る部分を色々変えてみました。
上から順に
・丸
・星
・にゃ~
です。
ニクキウが大事なんです。
星も可愛いです。
bokeフィルタかけるまえに手前の物体を黒で切り抜いてフィルタ適用
↓
手前の物体の背景を黒で塗りつぶし
↓
上の2つを比較明で合成
としたら恐らく私が思う野望通りになると思われます。
結婚式の写真とかに適用したら喜ばれそうな気がしますね。
とりあえずSVGAに8時間もかかるのを何とかしてから試しま~す。
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