そろそろ岩洞湖の氷上ワカサギ釣りが解禁の季節となりました。
消費税が値上がりするのに先駆けて、遊漁料も値上がったみたいでにゃんともかんともです。
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辺りをRSS購読しておくのが良いかと思われます。
初めての人は
こちらを参考に装備を整えてからチャレンジしましょう。
ちなみに家庭用カセットコンロはガスボンベ自体を温める手段がないと無力化するので注意が必要です。
寒すぎて(日中でもマイナス10度とかザラです)ガスが気化できなくなってしまうためです。
お勧めは缶に入った固形燃料です。
または寒冷地対応のガスストーブ、ホワイトガソリン使用の定番コールマンスポーツスターとかです。
仕掛けが底に着くまでが遅い!
先に言っておこう。
私は電動リールが嫌いです。
もう一度言います。
私は電動リールが嫌いです。
あんなんで釣って何が面白いのか理解できません。
たぶん僻んでいるだけです。
さて、やっすい980円の両軸受けリールと600円の竿の組み合わせで楽しんでいる私ですが不満が、一つだけあります。
「底に着くまでが遅いよ~」
ワカサギ釣りでは当りの小ささ故に、「竿先が細く敏感&軽いオモリ」という回避不能な組み合わせなのですが、これだと水面下10メートルまで達するのに凄く時間がかかるのです。
かといって重いオモリを使うと着底までは早いのですが、竿は曲がりきるし、当りはわからないし、――とまぁ、どうしようもないのかとあきらめてました。
あきらめた振りして、ベイトフィネスという超スプールが軽く回る高級バス釣りリールに注目してたりもしましたが、値段を見て即記憶喪失に陥ったりしました。
そして本日、なんとなく道具のチェックしてて思いつきました。
「もう、絶対に誰かやってるでしょ、これ~」
と思いながらも、ネットじゃ見た気がしないので公開です。
制作費は手持ちの道具のみでOK。わかさぎ仕掛けの高速投入パーツ
さあご覧ください。
オモリとスナップを糸で結んだだけです。
これを
仕掛けのオモリと同じところに繋いであげます。
この時点でオモリは倍の重さです。
もっと重くても良いかもしれません。
実際に使うと以下の様な画像のイメージになります。
欠点は、見たまんまですが、中層などを狙うことは出来ません。
と言っても、どうせ底辺りしか狙わないので9割方問題にはならないかと思います。
これで安竿と安リールでもわかさぎ様を快適に釣れる事でしょう!
そのうちレポートします。
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