2014年10月15日水曜日

色盲色覚異常の見え方。 LED信号機の場合。

 先日、とあるツイートを元ネタにして色盲のフィルタをかけた画像を作ってみた。








矢張り見慣れているもので比較すると大変にわかりやすいものである。
赤と緑がすっぽ抜ける感覚が実にわかりやすい。



今日はカメラと三脚を担いで近所のLED信号機の写真を撮り、それを加工することにした。
カメラを三脚に固定して、シャッターをリモコンに設定。
露出は一回撮ってみて数値記録。それらをマニュアルモードに入力して準備完了。

人が通らない裏道を選んだつもりでも、案外と中学生や小学生がぞろぞろと通るので大変に不審者であった。
青、黄、赤と3回ほど繰り返し撮って帰宅。

位置がずれていないのを確認したら、3色分をレイヤーに放り込んで合成モードを「比較明」にすると3色同時表示の信号機が完成。
完成したのは良いのだが、3つ同時に光った写真はとんでもない非現実感が漂っていたので、別々バージョンも作って並べてみた。





予想通りの結果だ。
大多数を占めるP型とD型は赤と緑が欠落している。

思ったのだが、多少コストが上がったとしても、LEDの配列弄って、青は◎、黄色は△、赤は×という具合に模様が出るようにしてはどうなんだろうか?

あ、国によっては逆の意味になるから駄目か。
それならば、赤はビックリマーク、黄色はハテナマーク、とすればよいのだろうか?

偉い人にならなければこんな妄想も意味が無いですな。
















2014年10月6日月曜日

フェリシアさん研究所 「色盲色弱の場合のにゃんこカラー」


先に断っておく。
私は言葉狩りが嫌いだ。

わかったね?
言葉狩りが嫌いだ。

大事なことなので二回書きました。






さてはて、先ほどデスクリムゾンの赤い扉に関して余計な考察をしたのだが、ここは矢張りフェリシタンらしく、そっちもチェックせねばなるまい。未見の方は以下のリンクをどうぞ。
ぬこごろ BLOG: コンバット越前は色弱?
http://nukoten.blogspot.jp/2014/10/blog-post_6.html

パズドラが色盲対策されているという話も見えてきたりして、この方面に少し興味が出てきたので、暫くはいろいろと調査したい。
ちなみにねこてんはROの未来に悲観してガンホーの株を12万で売ってしまい、1000万を逃した事を未来永劫語り継ぐ所存。




さてフェリシアさん画像は先日作ったのがあるので、それにフィルターかけて比較してみよう。
見慣れた色でなら色覚異常を簡単に認識して考察を加えるのも容易であろう。

フェリシアさんを使った色盲、色弱の見え方の説明画像



実に興味深い。

まずは似ているP型とD型を見てみる。
さしあたって、フェリシアさんに関して私は、ピンポイントでP型、D型色覚であっても問題ない様子。
北のフェリシタンの方々はとりあえずP,D型色弱ではなさそうだ。
P型、D型を見ると、赤い色は辛うじて残るけど、ピンク系に偏ると絶望的になるのは調べた話と一致する。



そしてT型が実に興味深い。
レアなケースだそうだが、希少な上に青が多少緑がかった程度の見え方では下手すると本人がまるっきり気が付かずに生活して、そのまま寿命を迎えてもおかしくないかもしれない。


色盲を説明するなら見慣れたカラフルなモノを変換しないとイマイチ理解できないと判ったので大変に有意義な時間を過ごせた。









落書きの時間が無いので過去の物品発掘して血反吐を吐く練習。
仔猫の眼鏡を通して見える景色はどんな色~?

原寸であげてもうたがまぁいいや、と








コンバット越前は色弱?

「ダニー、グレッグ大丈夫か?」で有名なデスクリムゾンのOPで、

「せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ」

という台詞がこれまた有名である。
扉の色は緑で、扉の上に赤色灯が付いている、という場面で果たして「赤の扉」という表現が出るのであろうか?と笑いを誘うのだが、、、、、、、





先ほど、読んでるときりが無い大好きなブログで色盲の記事を見て、デスクリと関連付けて考えてしまい、少し冷や汗が出た。
実は笑うネタにするべきでは無いのでは?

hirax.net::色を伝える時に、考え忘れていたこと(色弱と色空間 その1)::(1999.08.09)
http://www.hirax.net/dekirukana/truecolor/index.html

色弱に関しては、定番の数字が読めるか読めないか画像しかしらないので少し調べてみた。

先ほどのhiraxにLSM各錐体の組み合わせパターンがずらりと表になっているが、実際は

「赤が見えない」
「赤が少し見えない」
「緑が見えない」
「緑が少し見えない」

この4種のパターンの組み合わせが殆どで、たまに「青が見えない」「全部見えなくてモノトーン」の2種がレアケースとしてあるようだ。
欠落したLMS錐体をRGBに結び付けてフォトショップのRGB各チャンネルを非表示にすればシミュレーション出来るという簡単なものではないのだが、ちょっとググルと海外製のフォトショッププラグインが見つかったので有り難く使わせていただいた。

Vischeck: Downloads
http://www.vischeck.com/downloads/


では見てみよう。




デスクリムゾンの赤い扉と色盲、色弱疑惑の検証画像



これは、、、、、赤い扉って言っても笑われるモノではないのかもわからん。
色で話が噛み合わない場面があったら、上記フィルターを一度通してから考えた方が良いと判った昼下がりであった。






2014年10月4日土曜日

フェリシアさん研究所 「おっぱい大戦争と冬場の野良猫の居住場所」

去年実家に出現した仔猫が居る。
これが少し前に増殖した。
なんというか、各種作業の邪魔である。
我が物顔でテーブルの上を仔猫4匹とその親一匹がうろつくという恐ろしい状況。

たまに足をよじ登ってくる仔猫たちを見ていると、今年の冬は越せるのだろうか?といった疑念に駆られるのだが、農家の小屋の中ならなんとでもなりそうだとも思う。もこもこした資材が多すぎ。
藁を溜め込む小型ハウス辺りも狙い目だ。ネズミも多いし。




そろそろ親離れの時期なのかおっぱい大戦争に対して親は座り込みで対抗している。







そしてこの親ねこさん、上から見るとお腹がツチノコ状態なんですけど、、、、、、
また増えそうだ。











今日の精神の安定をはかるための落書きフェリシアさん。
彼女の髪の毛の中にはきっと黒猫が沢山住んでいるに違いない、などという妄想をしつつ寝ることに。










獣臭そう!!
明日はシャンプーだ!