2014年6月25日水曜日

最近ブックオフが発表した「死ぬまでに読みたいラノベ」の選択の様子がおかしい。


BookOffが死ぬまでに読むべき名作ラノベと銘打ったページを見た。

死ぬまでに読むべき名作ライトノベル特集|ブックオフオンライン
http://www.bookoffonline.co.jp/files/lnovel/pickup/pickup_meisaku.html





まず80年代以前。

ガンダムって元がノベル版なのか? という疑問が出てくる程度のライトさのオタのヌコテン。Gyaoか何かで一括放映してたのを三話くらいまで見て、あまりの超展開について行けず挫折した記憶が蘇ります。

そもそも、初期の名作として紹介されているにも関わらず、30年以上経っても終わる見込みがまったく見当たらない作品がいくつか紛れ込んでいるのは気のせいだろうか?

夢枕獏さん。頼むからハードカバーのリメイクとかしなくていいので続き書いて下さい。玄蔵が中国行った辺りで私の記憶は止まっております。




90年代
90年代と思いきや、90~94年の限定。
どう考えても神坂一無双時代。
とても懐かしい。

スレイヤーズが90年1月、ロストユニバースが92年12月、日帰りクエストが93年3月……
仕事し過ぎ。

カイルロッドもこの時代。
イラストが変わってからは買う気が失せた人間がどれだけ居るのやら。

当時の表紙が重要なのでドラマガはまだ取ってあります。田中久仁彦表紙のだけ。
って、ドラゴンマガジンってまだ有るのか?
有った!





95~99年代
この辺でパソコンを手に入れているので、オタ方面に興味が無くなりそろそろ怪しくなってくる。

ブギーポップは結構読んでた。マリ見てもこの頃なのね。

なんか、ゲーム原作のラノベ多くね? 暗黒舞踏とかマルチとか北へとか。
それってラノベか?

さっきのガンダムも騙されているかもしれない。





2000~2004年
完全にラノベを卒業したのが2000年代なんだね俺。
ただ、イラストは物凄く記憶に残っているのが多い。
黒星紅白とか黒星紅白とか黒星紅白とか。

ゲームアニメが原作のラノベが多く上げられているが、選者の趣味が反映されすぎと思われ。
そういう方向性ならば、90年代はもっとあかほりさとる無双になるはず。
つまり、選者は私と同じく初々しい若者であるか、単なるひねた親父であろう。

ハルヒ、シャナ、インデックスもこの辺。






2005~2007年
なぜか区切りが3年単位に
わっちいうケモキャラが居るという情報しか知りません。読んでもいない。






2008~2009年
なぜか区切りが――
あ、俺妹に合わせたのね。
境界線上の~は股間が気になってます。毎回。
意外と表紙だけは見てるもんだと少し感心。
相変わらず一冊も手に取った事すらない。






2010年~2011年
なぜか区切りが2年単位に!
もはやタイトルすらワカラナイ!




2012年
なぜか区切りが1年単位に!
え~っと、今日の昼飯はなんだったかな?


2013年
艦これってラノベ?

2014年
明日の夕ご飯はカレーライス。







単純に本屋さんに行ってないから、こうなるんだと思われ。
毎年二十歳の誕生日を迎えるようになってからは、どうにも最近の若い者の趣味はわからなくなって来た気がする。

こういうのこそ2chまとめサイトが纏めてくれると楽しいかも。できれば生データで。













2 件のコメント:

すばる さんのコメント...

小説版のガンダムで性に目覚めましたw

なんだ富野カントクが僕にとっての堕天使でしたか。

ぬこてん さんのコメント...

そう言われると見たくなる!
こんど探してみますブックオフで。


そして私の目覚めは果たして何だったんだろうか?
真剣に少し考えて見ます!