韓国のセウォル号が沈んだ事件。
大変に残念だと思ったのだが、続報が続々と入ってくるたびにケンチャナヨ精神というモノに対して恐怖を覚える今日この頃。
私の心を一番ダークネスにしてくれたのが、過積載の量がどんどん増える所。
- 最初は1.8倍
- 実は2倍
- いやいやホントは3倍
- 実際は4倍
そんだけ界王拳使えば傾くし沈むし、ニ段に積んだコンテナは2段目だけロープで固定って一体どんな冗談なのだろうか?
越えちゃいけないラインってのがあるだろう。
■最近、気になったページ
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: ジャンプSQ.マンガゼミナール MANZEMI (愛蔵版コミックス)
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4087823881/ref=cm_cr_pr_top_link_prev_1?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=byRankDescending
【イマジナリーライン】を超えたマンガは最悪なのか - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/641095
【イマジナリーライン騒動】はマンガ業界を変えるのか - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/641938
ドラゴンボールの左と右と読みやすさの秘密 - ニカイドウレンジ公式ブログ
http://nikaidorenji.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
久々にドラゴンボール1巻読んだら、これまた鮮烈で爽快で。
私の性癖の殆どが凝縮されているという因果な一冊であった。
上記リンクで言ってる5W1Hの他に、ページ内のコマのグループ化ってのが有る気がする。
ドラゴンボールの例として出ている画像を見ると、
『横並びのコマは1グループで状況を読者に記憶させる。そしてその下の段の横長1コマは、先ほどの記憶をもった読者への別のカメラからの絵』
と、いう具合に見れば、別にイマージなんとかを意識する必要も無いんじゃなかろうか?
・ページ幅サイズの1コマ
・横並びの数コマ
これらは別のカメラからの視点として見ればなにも問題は生じない気がする。
『1ページの幅に達するまでが一つのカメラの区切り』
と考えて、修羅の門を想像すれば別に何も問題ないかと。
例のチャパ王戦は、1→2→3と見て一区切り。その区切りまでの記憶を持った人が下のコマを見ている、と想定すれば左右が入れ替わっても何一つ問題は生じない気がする。
斜め方向の視線移動とか考えて無いんじゃないかこれ? という感想を持つ私がおかしいのだろうか?
横並びのコマの隙間は狭い、上下のコマの隙間は広い、っていうのがあるんだし、上下を斜め視線移動で繋げる必要は無いかと。
タンバリンの光線に関しては、何度も効果音が鳴って何度も発射される波動砲みたいなもんじゃね?
収穫があった訳でもないけど、とても面白い午後の思索であった。
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