あの馬鹿たれが勝手に移動を繰り返すので意味不明な並びになる本棚の釣りキチ三平をランダムに一冊取り出して読む。
普通のコミック換算で60を越えるのだから忘れている話も多い。
たまたま今回手に取ったKCSP愛蔵版21巻渓流釣り編で、片目が白く退化した岩魚ばかりいる沢の話が載っていた。
――あ~、あったなぁそんな話。
――怨み竿とかも懐かしいな。
そんな感想を持つと同時に、何かデジャヴに似た感覚。
――絶対に何処かで見ている。
Windows最強ソフトの一つ、Everythingに「イワナ」と打ち込むと7年前のブックマークが出てきた。
現実に存在する奇形岩魚の渓流を探索したページである。
頭のつぶれたイワナの謎を追う
http://www.asahi-net.or.jp/~jf3t-sgwr/2002/2002-06/atama.HTM
釣りキチ三平の方では放射線を放つ岩があり、その影響で片目のイワナが量産されていたが、上記ページでは原因は判明していない。
私の近所でもその様な愉快な話でもなかろうか?
田畑を肥沃に実らせる鹿妻穴堰を作った鎌津田甚六あたりなら何か知ってそうな気がしないでもないが、数百年も前の話である。
金山師であった甚六の軌跡を辿って、図書館の薄っぺらい所蔵などを見せろと言うのを繰り返している昨今。
何一つ発見がない。
なんでこんな事を考えるかというと、鹿妻穴堰の大元の辺りには怖い立て札が沢山立っている。
画像は無いが、「この辺の岩には重金属しか入ってないから魚食うなよ、水飲むなよ」と警告している。
鹿妻穴堰の取水口と並列する雫石川堰提に渇水期に降りてみた際の写真。
写真左端に農業用堰があり、用水路へと分水されていく。
実に良い光景に思えるが、
後ろを向けば、なにこの荒野?
足元を見れば錆だらけ。
盛岡市民は重金属に汚染されているかもわからぬ。
これを見るだに思う。
鎌津田甚六は疎水目的じゃなくて、本当に金山師として貴金属を取ろうとしただけではなかろうか?
盛岡太田方面に点在する謎の洞窟も、場所を考えると用水路用じゃなく、試掘しただけじゃなかろうか?
ちなみに数箇所の洞窟は私と同級生の薫が悪事を働いたせいで完全閉鎖されて疑惑があるが、間違いなく冤罪である。
洞窟を調べている大変な暇人様が居たりする。
盛岡市の謎の穴
http://homepage2.nifty.com/michinosaki/sonosakinazonoana1.html
まぁいろいろと秘密はあるが、あの世まで持っていくつもりもなく、1年後くらいに結実するかな~? と思う次第。
0 件のコメント:
コメントを投稿