「せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ」
という台詞がこれまた有名である。
扉の色は緑で、扉の上に赤色灯が付いている、という場面で果たして「赤の扉」という表現が出るのであろうか?と笑いを誘うのだが、、、、、、、
先ほど、読んでるときりが無い大好きなブログで色盲の記事を見て、デスクリと関連付けて考えてしまい、少し冷や汗が出た。
実は笑うネタにするべきでは無いのでは?
hirax.net::色を伝える時に、考え忘れていたこと(色弱と色空間 その1)::(1999.08.09)
http://www.hirax.net/dekirukana/truecolor/index.html
色弱に関しては、定番の数字が読めるか読めないか画像しかしらないので少し調べてみた。
先ほどのhiraxにLSM各錐体の組み合わせパターンがずらりと表になっているが、実際は
「赤が見えない」
「赤が少し見えない」
「緑が見えない」
「緑が少し見えない」
この4種のパターンの組み合わせが殆どで、たまに「青が見えない」「全部見えなくてモノトーン」の2種がレアケースとしてあるようだ。
欠落したLMS錐体をRGBに結び付けてフォトショップのRGB各チャンネルを非表示にすればシミュレーション出来るという簡単なものではないのだが、ちょっとググルと海外製のフォトショッププラグインが見つかったので有り難く使わせていただいた。
Vischeck: Downloads
http://www.vischeck.com/downloads/
では見てみよう。
これは、、、、、赤い扉って言っても笑われるモノではないのかもわからん。
色で話が噛み合わない場面があったら、上記フィルターを一度通してから考えた方が良いと判った昼下がりであった。
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