2012年10月14日日曜日

砂肝の下拵えに関して、歯ごたえを残す切り方等の考察。

砂肝の下ごしらえ、というか筋張った部分(銀皮というらしい)の処理に関して、ここ数日ググッた情報を元に自分なりに色々と試していた。

入ってくる情報は概ね2種類。

  • 包丁で銀皮全てを削ぎ取る
  • 素手で銀皮をベリッと剥いで、最後は包丁で削ぎ取る

どちらにしろ肝のみになってしまい、コリコリゴリゴリした歯ごたえは半減、または消滅してしまう。
なにかもう、「タンでも食ってろ」と叫びたくなる衝動に駆られつつ、毎晩砂肝祭りを開催。
その結果、自分なりに納得できる形に昇華出来たので紹介する。

尚、あくまでも「コリコリを残したまま可能な限りの手抜き」という方向性であることを確認していただきたい。
とにかく柔らかく砂肝を食べたいといった向きの方々は、当ページから早々に離脱して銀皮を全部剥ぎ取るサイトを参考にしていただきたい。




本題。
以下の画像を見ていただくと分かりやすいと思う。





砂肝の下処理、銀皮の処理画像。



要するに、真っ白い銀皮の部分がとにかく硬いのであって、そこさえ取り除けば歯の悪い人間でもなんとか噛み切れるという判断をした結果である。




横から見た際に、砂肝本体の赤い部分がある程度見える様に切ればOK。
残った銀皮は、酒醤油ショウガ等で煮込むと、素晴らしく美味なモツ煮となってくれるので絶対に捨てたりしない事。










1 件のコメント:

履歴書の見本 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!