2014年3月28日金曜日

ご近所の無償無料PCサポート用員の悲哀、及び無料で直してくれると思ってる人間への処方箋


ZDネットの「私がIT業界から足を洗った10の理由」余りにも痛々しくて沁みた。

私がIT業界から足を洗った10の理由
http://japan.zdnet.com/cio/sp/35045658/
極端なアレだけど、「このDVDコピーしてよ~」 とか、マジでうざい。
今は違法だが、やるとなったらDVD shrinkやDecrypter等で1時間も弱もかけてHDDに抜き出して、10分もかけてDVD-Rに焼く、という手順だが、これに対する報酬があったとしたら、誰に払うべきなんだろうか? 私? チョサッケン者?

馬鹿でも出来るぶっこ抜きとかいう見出しのネットランナーが有った頃の方が、私の様な人間には平和な時代だった気がするのは気のせいか?




ノートPC持ってきて、「これ直せる?」ってのも破滅的だ。

「これこれして、こうしてたら、このようにおかしくなった」

というなら、まだ考える。
何も言わずに、直せる? とは一体なんなんだろう。
ソフトの問題なのか、ハードの問題なのか、等のチェックを経て結局OSを2回インストールしなおさないと駄目なVista機とか半日かかった件もあったが、私が得た報酬は

「ああ、何かあったらねこてんに頼めばいいんだ!」

であった。

単に近隣住人が駄目な人間だらけの可能性も否定できないが、こういった行為に対する報酬は即日受け取られるように世の中が変わらないといかんと思う。


受けた親切の記憶は指数的に減る。










無料で直してくれると思ってる人間への処方箋


腐るだけではアレなので、個人的対処方をご紹介。

直った時点で「直ったよ」と、電話する。

これだけ。
電話してから受け取りまでの間に果たして何を考える? という嫌な人間の観察方法とも言うかもわからん。
届ける or 取りに来る間にジュースの一本でも買ってくれば万々歳さ。




間違っても「直ったよ」、と持って行ってはイケナイ降って湧いた幸福を受け取る瞬間、頼んだ側の心は

直った事が嬉しい心>>>>直してくれた人に対するありがとうの心

という状況に陥ってるので、ありがとうと言ってても、この場合は9割以上の確率で上っ面だ。






別に感謝されたくてやってるわけぢゃぁ無いんだが、なんというか、ソウルジェムが濁る? みたいな。
PCサポート要員がきゃっきゃウフフする円環の理とかないもんかね?

……書いてはみたが、そんなとこ行きたくねぇ!











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