■Squareが終わったかのような記事を見た。
ASCII.jp:「モバイル・ウォレット」は消えてしまうのか?
http://ascii.jp/elem/000/000/894/894320
よくよく見たら、クレカ情報を登録したスマホを持ってSquare Walletってアプリに対応する店舗が云々、という話だった。
日本じゃやってないからどうでもいい話。
■この前閉店したローソンがあったのだが、Squareリーダーを買えば良かったと後悔した。おそらく3割引とかで売っていただろうに、見に行けよ自分。
■1万円くらいの格安モバイルプリンターをSquareリーダーに接続出来る様にしたら、日本で馬鹿売れするだろうなと、発売当初から思っている。
画面にサインとか嫌がりそうな人種が住む国だし、レシートが出ないなんて絶対に怪しいと思われていると思われ。現状でiPadのみがプリンターに対応というのもイカンと。
Bluetoothで接続とかどうでもいいので、Squareリーダーに専用プリンタに繋げる端子を付ければ良いと思うがどうしたものか。
一般人の電子機器に対するリテラシーは笑える程低いので、そういう人間を納得させるプロセスが必要だ。
手軽さばかりアピールしても、それは導入したい人にとって耳目を引く宣伝にはなるだろうが、実際に金を払う阿呆としては手軽手軽と言われるとかえって疑わしく見えるだけだ。それに加えて年寄り等はカード自体を目の敵にしているのだから、それらをねじ伏せるかのような納得感を与える方向性が欲しい。
現状のSquareリーダーは
・カード通す、画面にサイン、レシート欲しいならメールアドレスか電話番号入力、紙はもらえない
という過程だ。(iPadのレジ形態を除いた青空決済時)
スーパーやコンビニですらクレカ決済するとレシートは出るのが当たり前。デパートでも当たり前。当たり前のモノが手に入らない挙句、もらおうとすると暗記してもいそうにない英数字の羅列を入力しろといわれる。それだけの手間かけても物理的な紙媒体はもらえない。しかし、これ、「プリンターとペン」を必ずセットにした場合は、老害と痴呆の両方に安心を与えられる決済過程になると思う。
・カード通す、画面に「ペン」でサインさせる、決済終了、サイン画像も含めたレシートを印刷
という行程を辿らせて、最後にスマホの画面も見せれば嘘みたいに安心感は上がるはず。なにしろ画面と物理紙媒体に自分がペンで書いたサインが2箇所存在しているのだから。先の害悪2種にとっては複写で手書きの領収書をもらった気分になって晴れ晴れしい顔になるだろう。
どうでも良い事をグダグダと考えてみて、どうやっても現金は無くならないし一番手軽だと確認しただけの朝であった。
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