ぬこごろ BLOG: タブレットに貼るシートの製作～そしてさよならフェルト芯～

「タブレットがつるつるしてイヤだ」

常々思っていたが、無駄に強固な体を持つぬこてんは筋肉の力でその不満を押さえ込んでいたのだが、たまたま某氏に前述の不満を漏らしたら

「フェルト芯使ったら？」
と言われた。
なにそれ？怖い。

と思いつつも調べると、ワコム公式で色んな替え芯が売られていることを知る＆調べなかった自分を呪う。

とりあえず4種類ほどあるらしい。

・ノーマルのプラスチック芯（安価）
・フェルト素材の芯（高価。5本で900円程度）
・ゴム素材の芯（超高価。ありえない値段）
・バネ仕込みのプラスチック芯（よくわからない）

ゴム素材の奴が一番滑らないらしいが、少々少々少々高価なので、先の会話に出てきたフェルト芯を注文した。

――２日後到着。
早速30秒ドローイングなどやってみることに。

とりゃ！
ヘボイ！
さて、ペン先は？

タブレットのフェルト芯の減り具合画像

減りすぎ。
この勢いじゃ一瞬でなくなるやん。

諦めてタブレットの上に何か貼る事を考え始める。
世間一般じゃコピー用紙を貼るのが割とメジャーらしい。
早速やってみたけど、ゴリゴリ感が有り過ぎて個人的には合わなかった。
それに、感触から判断するに、プラスチック芯でも結構な勢いで磨り減るのではないか？　という疑念に襲われつつ次の素材へ。

次に貼ったのはトレーシングペーパー。
これはなかなかいい感じであった。
が、やはり紙の強度の問題、紙の値段の問題、あとやっぱりプラ芯が磨り減ってる気がする。

1時間ほどSOMしながら考えた。
滑りの問題なら、震災時に活躍したアレの出番だ。

本日の工作「タブレットシート」