2013年3月11日月曜日

東日本大震災から2年目 「うちの近所の奇跡の一本……」

 大して被害も受けていない岩手県内陸部在住の私です。
 3・11当事は電気のありがたみを思い知ったのをおもいだしました。

 本日は追悼番組が多く、多少辟易しております。
 そんな番組の中で奇跡の一本松をレプリカで再生というのを見て、何となく「あぁ……」とあの工事に同意できない気分になっていたのですが、同松から採れた種から新芽が出たのでそれを接木したりして全国に増やしたいという方が話をしているシーンが有り、今さっき吐いたため息のダメージからは多少回復できました。

かと思えばCMでぶった切られる君が代などをTVで見てしまい、「あ~ぁ」と結局ダメージを受けてマイナスであります。




ぐったりしたので、うちの近所の奇跡の一本をご紹介します。
このススキさんと来たら、年がら年中一人でふわふわしていて大変うらやましいです。
秋口には多数の仲間に囲まれますが、冬の訪れと共に一人っ子になってしまいます。




以下の画像は震災の年の11月の写真です。


いつでもたなびく近所のススキ画像 2011年11月






そしてコレは本日の画像です。
枯れる事も無くいつでものんきにゆらゆらしているのを確認するのが日課です。


いつでもたなびく近所のススキ画像 2011年03月11日




世界が平和でありますように。



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